現在世の中に存在するウェブサイトの６割ほどはワードプレス で作られていると言われています。
大企業でもワードプレス は使われており、規模や目的を問わずウェブ上で情報を発信するという視点で考えると何にでも活用できると思います。
では、そもそもワードプレス とは一体何なんでしょうか？
ワードプレス とは？
ワードプレス は無料で使うことができるブログを構築するシステムのことを言います。
「え？無料？」
そう思いますよね？本当に無料なんです。
次回に詳しく説明をしますが自分で用意をしたサーバー内にワードプレスのシステムを導入してすぐにブログが構築できるという非常に便利なシステムです。
ブログシステムと言いましたが、カスタマイズが非常にやりやすいため企業のサイト、個人のサイト、ショッピングサイトなんかも簡単に作れてしまいます。
ワードプレス をのメリットは？
ワードプレス を使うメリットは何なんでしょうか？いつくかご紹介したいと思います。
無料で使うことができる
まずは最初にお伝えしましたが、無料で使えるということです。
サーバーを準備しないといけないため全てが無料という訳ではありませんが、年間2万円以内で自分でデザイン性の高いウェブサイトを運営することができます。
業者に作成依頼をしたり運営を任せると、制作で30万円〜・継続保守で1万円〜と結構な費用がかかってしまうのでお金がないけどウェブサイトを運営したいという方にはおすすめです。
会社で運営をする場合、経営が軌道に乗ったら保守を外部に任せるというのは良いと思います。
テーマ利用でデザイン性を簡単に上げれる
ワードプレス はテーマというものを使うことができます。
テーマとはデザインや機能の大枠があらかじめ用意されている雛形のようなものです。
無料・有料とありますが、最初は無料のものから試してみると良いでしょう。
無料のものではちょっと物足りない！という方は、「ワードプレス 有料」なで検索をしてみてください。
ちなみにこのブログでは有料のテーマである「ライトニングプロ」を使ってウェブサイトを作成する方法をご紹介します。
情報が多い
ワードプレスはたくさん使われている分、情報量も非常に多くなっています。
困ったらGoogleで検索をするとほとんどの場合、問題を解決することができます。
また書籍やブログなども多いので一から勉強したいという人でも使いやすいシステムです。
記事の更新が楽
もともとブログのシステムであるため記事の更新が非常に楽です。
アメブロやライブドアブログなど無料ブログを使ったことがある方だとイメージがしやすいと思いますが、記事を書いて公開ボタンを押せば完了です。
どんどんサイトを更新して情報提供をしていきたい！という方にはうってつけのシステムです。
プラグインで機能を追加しやすい
プラグインとは機能を追加するためのプログラムのことを言います。
こちらも無料・有料がありますが、無料で驚くほどたくさんのプラグインがあります。
お問い合わせページを作りたいとか、予約システムを作りたいなどもプラグインで追加することができます。
ワードプレスのデメリットは？
そんな良いところだらけのワードプレス ですがデメリットはないでしょうか？
ワードプレスのデメリットは仕様の変更です。
ワードプレス自体もどんどん仕様変更がされていきます。
場合によっては仕様変更＝バージョンアップをすることによって不具合が生じる場合があります。
この不具合に対して対応をしていかないといけないというのがワードプレスのデメリットです。
しかし、メリットの面でもお伝えしたように情報量が多いため基本的には調べるとすぐに解決することが多いと思います。